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17-18ウィンターシーズン。からのー・・・。

表題を見て「え?」となった方多いんでしょうか?「お?」と思った方、お仲間ですね!
ご無沙汰しております。担当の加藤です。
 
冬はスノーボード、春~秋は釣りにというのが私の趣味でして、毎年のように楽しんでおります。
今期のウィンターシーズンは降り始めも早く、また雪も多かったですね。
ほとんどの地域で、その恩恵を受けれたのではないでしょうか。
 
関西在住の私は、「福井」「岐阜」「石川」「長野」「新潟」時々、「北海道」辺りのスキー場に出没しております。
多く行くのは、一番近い福井の福井和泉スキー場です。
 
では、今シーズンの一部を写真と共に。。。
 

↑北海道ルスツリゾート(自己責任エリア)
パウダーandパウダー。ただただひたすらパウダー。
天国です。コース上にひとりだけなんて状況が普通にあります。
ツリーランしながら「最高かよっ!!!」て叫びながら滑っても恥ずかしくもなんともありません(笑)
 
 

↑新潟 関温泉スキー場(自己責任エリア)
パウダーの聖地なんて言われたりしますね。今年はBURTONのイベントもありました。
 
※自己責任エリアは、ガイドをつけてビーコン、ゾンデ、ショベルを携行でお願いします。雪崩、遭難等の危険と隣り合わせであることいつも意識してください。
 
 

↑長野 野沢温泉
広大なエリアのスキー場です。上部のパウダーは滑り易くてパウダー初心者にもオススメです。
レッドブルの大会に出場しました。順位はちょっと悔いが残りますので、来年も出ます。
 
↑長野 おんたけ2240
標高2240メートル、樹氷や写真のように雲海が見れることもある景色の良いスキー場。
 
他にもまだまだ紹介したいところはありますが、それはまたの機会に。
 
 
私のスキー場へ出かける際の傾向として、パウダーがある場所に行きたいっていうこともありますが、「なるべく同じスキー場ばかりに集中しない」というのがあります。
 
もちろん、毎年行くスキー場、何度か訪れるスキー場はあります。
でも、食事をするお店、買い物をする場所、宿泊施設などなどは、なるべく前回と違う場所を選びたいですね。
 
それぞれの土地の郷土の文化を感じる。
それは、仕事にも生かせるのではと思っています。
手軽なところでは、その土地のスーパーに寄るというのが一番分かり易いです。
そこで飛び交う言葉のニュアンスや、あまり関西でみかけないお惣菜や食品。
本当に見ているだけで楽しいですよ。しかも、所謂、観光客向けのお店より比較的お安いので、お土産選びにもおすすめです。
 
今回は私のイチオシ!関西人にはまったくなじみのない「ツルヤ」とういう主に長野地区にあるスーパーをご紹介しましょう!!
 
スーパーマーケット「ツルヤ」
http://www.tsuruya-corp.co.jp/
 
■ツルヤの良い三つのポイント
・オリジナル商品の充実
・お惣菜がおいしい
・店舗数が多く、駐車場もデカくて停めやすい。
 
オリジナル商品の充実
ここにしかない品がある。というのはそれだけで「行く」「買う」の理由になりますね。
最近では、ネット販売も行われているようですが、手に取ってみるのとスマホやPCの画面から感じる印象は随分違います。
しかも、確実に実際に見た方が買いすぎちゃう気がします(苦笑)
また、オリジナル商品もすべての商品を通販にしているわけではなさそうです。
 
お惣菜がおいしい
以下の3位の内容にほぼ書いてしまいましたので割愛。
 
店舗数が多く、駐車場もデカくて停めやすい。
県外から行く場合割と重要です。
大阪から車で向かっている私からすれば、帰り道に寄れる範囲内にない場合まず寄りません。
仮に帰り道から外れて30分掛かるとすれば、往復するだけで1時間、大阪への帰り道の6時間にプラスすると帰りの疲労はかなり辛い。
駐車場が大きいのも、駐車場待ちなんてしなくてよいので地味ですが嬉しいポイントですね。
 
ワタクシ的ツルヤのお勧め商品 TOP3
 
1位  お蕎麦 「つるーと生そば」(ツルヤオリジナル商品)
この安さでこの味!これを食べたら近所のスーパーの同価格帯のものは食べれなくなりました。
蕎麦好きな友達にプレゼントして値段を伝えると、次回に買ってこいと言われます(笑) 生そばは、賞味期限短めなので注意してください。
 
2位  ジャム (ツルヤオリジナル商品)
種類の豊富さはある意味、異常。こんなに長野県民はジャムを愛しているのか、いやツルヤがジャムが愛しているだけなのか。たまに変わった味のものあります…。
「あんこバター」が個人的には好きですが、気になったものは買ってためしてみる!という感じで自分好みのものを見つける楽しさがありますよ。
 
3位  お総菜コーナー
上位の二つは公式通販で買えるようになったようですが、こればかりは現地に行かねばなりません。
おすすめはパンコーナーのお総菜パン。おやきパンは高菜の甘辛が印象的でおいしいですよ。長野からの帰りの車での小腹がすいた状態を救済してくれます。
もうひとつは、「山賊焼」鳥モモの一枚肉にニンニクをがっつり利かせた、かなりワイルドな揚げ物。郷土料理と書いて「ソウルフード」と読む的なヤツです。
これに関しては、若い男性はたまらん感じの味なんですが、車内やその他の密閉空間で食べると「おいにーテロ」になりますので匂いに注意してください。
 
 
とまぁ、17-18シーズンのスノーボードの話をするつもりが、完全に「ツルヤ」LOVE!な内容になってしまいましたね。
それほどに魅力的なスーパーマーケットではあります。
「大阪に出来てくれないかな」などと思うこともありますが、遠くにあるからこそ、いつも手に入らないからこそ、愛おしいというものなのでしょう。
冬に雪の上に立って「今年も雪山に帰ってきたぞー」と思うことよりも、ツルヤの店内にカゴをもって立ち「今年も蕎麦を買って帰らなきゃ…」と思うことの方が尊いような気がしなくもないです。
 
最後にこの手の記事の決まり文句を書いて、最後の言葉としたいと思います。
「ワタクシはツルヤの回し者でも関係者でもありません」
 
以上。