ENjoy Antique

縁の社員が日常で琴線にふれたモノやコトにスポットライトを当てます

11月展示会チラシ・DM置いてもらっています(1)

記事を読む

こんにちは。
 
ご紹介しております、11月3~10日の展示会「フォトジェニックな骨董たち~女子が選ぶ普段
使いの骨董市~」のチラシやDMを、以下のお店に置いてもらっています(順不同)。
 
気さくで優しい店主さん・スタッフさんばかり!ぜひ行ってみて下さいね。
 
●浜崎健立現代美術館 大阪市中央区南船場4丁目 http://www.kenhamazaki.jp/
●ART HOUSE 大阪市西区北堀江1丁目 http://art-house.sub.jp/
●Acru 大阪市中央区南船場3丁目 http://acru.jp/
●Ondo 大阪市西区土佐堀3丁目 http://ondo-info.net/
●アイギャラリー 大阪市中央区南船場2丁目 http://aiao.jp/
●大阪府立江之子島文化芸術創造センター 大阪市西区江之子島2丁目 http://www.enokojima-art.jp/e/
●カオサンワールドなんば 大阪市浪速区元町1丁目 http://khaosan-tokyo.com/ja/namba/
●アークホステル&カフェダイニング 大阪市西区江戸堀1丁目 http://www.ark-osaka.jp/
●ノガ珈琲店 大阪市中央区博労町4丁目 https://www.noga-cafe.com/
●Galery Amrita 大阪市中央区北浜1丁目 http://gallery-amrita.com/
●X-girl OSAKA 大阪市西区南堀江1丁目 http://www.x-girl.jp/
●古着屋十四才 大阪市中央区西心斎橋2丁目 https://ameblo.jp/tarosi777/
●シャトーダベイユ 大阪府西区靭本町1丁目 http://shopcda.exblog.jp/
●Midnight sun -Curry & Coffee Shop - 大阪市中央区南久宝寺町1丁目 http://www.midnightsun.me/
●OriOri 大阪市中央区谷町6丁目 http://www.geocities.jp/oriories/
 
皆様、ご協力ありがとうございます。
 
フォトジェニックな骨董たち~女子が選ぶ普段使いの骨董市~
イベント特設ページ:フォトジェニックな骨董たち

11月展示会 「フォトジェニックな骨董たち~女子が選ぶ普段使いの骨董市~」開催のお知らせ

記事を読む

こんにちは。
 
弊社ショールーム「美 想 空 EN art gallery & space」にて、展示販売会
「フォトジェニックな骨董たち~女子が選ぶ普段使いの骨董市~」を開催致します。
 
弊社の専門としております時代物の掛軸のみならず、幅広い趣向の方々に骨董に慣れ親しんでいた
だければ、と生活骨董をメインとしたイベントです。
 
さり気なく暮らしを彩ってくれる骨董。「かわいい」で手に取っていただけるお手軽価格(300円
~)の骨董を集めました。大量生産品にはない手仕事のあたたかさ。ノスタルジックで優しい雰囲
気の骨董たちにぜひ出会ってください。
 
日時:
2017年11月3日(金)~10日(金)
10:00-17:00 (休日 11月3日~5日)
10:00-19:00 (平日 11月6日~10日)【全日 入場無料】
※休日と平日で終了時間が異なっております。ご注意下さい。
 
会場: 株式会社縁
美 想 空 EN art gallery & space
大阪市中央区南船場4-8-6 渕上ビル9F
 
ご連絡先:
TEL : 0120-261-540
Mail : info@art-en.jp
 
イベント特設ページ:フォトジェニックな骨董たち
 
※インスタグラムのアカウントをお持ちの方は、嬉しいプレゼントが当たる企画を実施しており
ます。イベント特設ページをご確認の上、ぜひふるってご参加ください。
 
フォトジェニックな骨董たち~女子が選ぶ普段使いの骨董市~

ヤフオク!で特集を行っています

記事を読む

弊社では、yahoo!JAPANのネットオークション「ヤフオク!」に骨董品、主に掛け軸を出品しております。
基本的には1000円のスタートから行っている商品が大半ですので、気軽に芸術作品に触れて頂ける場として好評を頂いています。
 
ヤフオク!「縁」ストアブース
 
新しい試みとして、特集というカタチで、各画壇の作品や特定の画題などで作品を集めて出品を行っております。
いつもとは違った、反響を頂いているようで好評のようです。
 
個人的な趣味もあり、私が集めて担当させて頂いた「こわーいガイコツ特集」ですが、先日、好評!?を頂き、惜しまれつつ終了しました。
アクセス数もこれまで行った特集よりも多かったようです。
 

 
ん?惜しまれつつ…!?
 
そうです。もともと、集めていたのは、9Fのギャラリーで企画展として怖い絵、ドクロ、骸骨などを集めたものをしたいという思いがあったのです。
照明は暗くして、作品へのスポットライトの当て方もちょっと幽霊が浮かび上がるように、BGMは「荒城の月」やら、聖飢魔IIの「蝋人形の館」なんかを流してやろうかと・・・ヌハハ・・・我が輩、いや、ワタクシは考えておりました。
 
諸事情がありまして、今回に関してはボツ企画となってしまいました。
その集めた作品が売りに出されることとなり「こわーいガイコツ特集」となったわけです。
点数もまだ集まりきっていなかったので数十点のみだったのは、志半ばといった感じでした。
 
ボツ企画となり、せっかく集めた作品達を手放す気持ちは、切なく、本当に私の心のなかでだけ「ドナドナ」が流れ響いていたというわけです。
好評は頂いたようですが、私だけは複雑な心境で「惜しまれつつ終了」という表現とさせていただきました。
 
いやーまさしく、こわーいガイコツ特集だけに「恨めしや~」なんつって。
 
・・・。
 
かなり強引な締めになってしまいましたが、ヒンヤリしたでしょうか。
それでは、お後がよろしいようで。
 
ちなみに、こわーい骸骨特集のアクセス数は冗談抜きで【666】だったんですよ・・・。
不吉でしょう?ヒンヤリしましたか?
 
 
担当:加藤

骨董男子?写真を撮る。

記事を読む

弊社の9Fのギャラリーでの新しい企画が現在進行中です。
今までは、購入しなくても楽しめる、書画販売会といった感じで何度か企画展を行ってきましたが、
ちょっと変化をつけた企画を弊社ならではのカタチで皆さんに提供できたらと皆で奮闘しています。
 
「骨董品、美術品は難しそう」のイメージを打破できる、楽しい企画になる予定です。
11月あたりに開催予定となっていますので皆様、期待してお待ち頂ければと思います。
 
この新しい企画に先立って、色々写真を撮っています。
アラフォー男子(もう男子ではなくだたのオッサンか…)があーでもない、こーでもないと唸りながら撮った写真がコチラです。
 
 

 
ワタクシ、「超~かわいぃーんですけどぉぉーー」と心のなかで叫んでいました。
最近の女子高生は言わないのでしょうか?
イントネーションは「超~↑↑ かわいぃーん↓↓ですけどぉぉーー↑↑↑」的な感じです。もういいですか?書いてて恥ずかしいので。
久しくそんな年代の女子との会話を交わさなくなったので、彼女たちは、完全にTVのなかの存在だったりします。
 
骨董の器に、クッキーのアヒルさんを砂糖菓子を水に見立てて浮かべてみました。
完全にお菓子の主張が強すぎて、器に目が行かないような気もしますが、そこは「あえて」ということにしておいてください。
 
一緒に写真を撮っていた男子(彼もアラフォーのオッサン)と二人で「これ、マジで可愛くないですか!?」と薄暗い撮影ブースで言い合っているさまは、きっと「株式会社 縁」の闇の部分なのでしょう。そっとしておいてください(汗)
 
お付き合いのあるプロのカメラマンは何名かいるのですが、やはりそこは「プロフェッショナル」料金も「プロフェッショナル」。
もちろん出来上がってくる写真も言うまでもなく「プロフェッショナル」です。
プロ、プロと連呼していますが、憧れと敬意の表れですので、決して料金に対する不満とかではないです(笑)
 
とは言え、弊社の台所事情はそこまで、ブルジョアではありません。毎日、ステーキだー。お寿司だー。フォアグラだーとは、贅沢できません。
家庭料理よろしく、そこそこ美味しい料理で日々の食事を済ませ、ここぞという時にだけ良い店にお出かけするわけです。
 
弊社が広告媒体や商品の写真を用意する場合は、大半が社内の人間です。
専門的なカメラの知識や技術のある者はおらず、それでも試行錯誤しながら写真を撮っています。
アマチュアの割には、それっぽい写真が撮れているんじゃないかなーと自画自賛していたりします。
 
 
さて、骨董品、特に皿や茶器などの食器に類するものは、どこまでが「食器」であって、どこからが「鑑賞品」になるのでしょうか。
少なくとも、私にはその区切りをつけるべきボーダーラインはわかりません。
 
はっきりと区分けできる基準は恐らくないと思いますし、そもそもそこに無理やりはめ込むようなものでもないですが、ずっとショーケースに展示されているだけの食器はやはり食器ではなく、芸術品であり「鑑賞品」といって差し支えないと思います。
 
ただ、ひとつ答えがあるとすれば、それは「所有者の思い」だと思います。
普段使いしたいという「思い」があれば、たとえ1億円オーバーの中国の青磁の器も、ちょっと高価な食器となるわけです。
 
「思い」には勘違いや先入観、固定観念が付き纏います。
その辺りをもっと柔軟な「思い」にできるような試み、企画を皆さんに提供できたらと思っています。
それが、あのファンシーな写真かいっ!というツッコみは受け付けま・・・・・・・・・・す!(笑)
 
 

担当 加藤

「江戸に光るハイセンス 琳派と草花画展」の模様

記事を読む

こんにちは、縁の若手社員、「めばえ」です。

今回は先日、弊社ショールーム「美 想 空 EN art gallery & space」にて開催いたしました、
第四回展示会「琳派と草花展」の模様をお伝えします。

 

まず展示風景ですが、
前回と同様に壁面展示にし、中央には茣蓙(ござ)を設置しました。

 

 

茣蓙の上から見るとこんな感じに…

 

そして最初の写真の奥に見えているのが今回の目玉、『金地草花図屏風』!

六曲一双の大画面に、細かく丁寧に描きこまれた草花。
とても味わい深い一品です。

 

この屏風を見て振り返ると…

ん…?
奥に何か…?

 

 

 

 

 


『花鳥四季図屏風』酒井抱一
謎のオブジェのように展示されたこちら、
六曲一双の屏風を背中合わせに配置してみました!

 

以上で会場の雰囲気は感じとっていただけましたでしょうか?
ここからは今回展示したものの中から私のお気に入りを2点ご紹介します!
『群鷺図』酒井抱一

ゆるく描かれた可愛らしい鷺の群れ。
みんなで何をしているのでしょうか…

 

『瓢箪と椿図』伊教?

使用されている色が少なく、構図もとてもシンプルなこちらの絵。
私の好きなポイントは丁寧に描かれた椿と、瓢箪の色むら。
こんなにも素朴なのにとてもリアルに描かれていて、まるで目の前に本物があるように感じられます。

 

 

ご紹介した以外にも魅力いっぱいのお品を展示しておりました。
次回も素敵な掛軸をたくさん提供できるよう社員一同頑張ってまいります!