疫病退散!!

記事を読む

こんにちは!担当のNです。
コロナウイルスが猛威をふるい外出自粛が続くなか早く収束へ向かってほしいと願う日々です。
 
本日はそんな疫病を鎮静化させる妖怪 アマビエ についてのお話。
 
なんとも聞き慣れない名前の妖怪ですが、最近ツイッターなどのSNSで話題となったアマビエチャレンジも記憶に新しく、この妖怪がとても注目されました。
 
アマビエ とは…江戸時代に肥後の海から姿を現し「疫病が流行した際は、私の姿を描いて人に見せなさい」と言って消えたと伝えられている半人半魚の妖怪です。
 
そして今更ながら私もアマビエのご利益を受けるべくチャレンジッ!!
 
↓本家アマビエ
アマビエ

(「肥後国海中の怪(アマビエの図)」京都大学附属図書館蔵)

 
↓私作アマビエ その1
私作アマビエ01
↓私作アマビエ その2
私作アマビエ01
描いてみると楽しくて色んなアマビエ様を追求したくなるのは職業柄でしょうか。
それにしても絵心が壊滅的…
 
皆さんもお家で楽しく気分転換もかねて描いてみてはいかがでしょうか。
 
不安な日々が続きますが、元気に活動できる日のために引き続き今できる事を頑張りたいと思います。少しでも早い収束を願います。

お出かけ妄想なおうち時間

記事を読む

皆様いかがお過ごしでしょうか?担当nyanです。
臨時休業の際にはたくさんの励ましのお言葉をいただき、誠にありがとうございました。
このような状況ですが、皆様の温かさに力をいただいております。
 
(※休業期間が再々延長となり、5月6日までとなりました。
ご理解・ご協力の程、宜しくお願い致します。)
 
私のおうち時間ですが、サブスクで雑誌を読み漁る日々。
時間があるので普段は読まない雑誌も読み、したいこと、欲しいものが増えていきます。
外出ができるようになったら行きたいな~と思った気になる場所をご紹介しますね。
 
それがこちら
京セラ美術館01

(出典:Casa BRUTUS 2020年4月号)

 
京都市京セラ美術館です!
 
↓の建物の中に建物!?な写真に一目惚れしました。
京セラ美術館02

(出典:&Premium 2020年4月号)

 
1933年に開館した京都市美術館をリノベーションし、2020年にオープン予定の京セラ美術館。
こちらの写真は当時は公開されていなかった中庭で「光の広間 天の中庭」として生まれ変わったとのこと。
外の空気も入ってくるオープンなスペースで見るからに癒される!
80年前の建築と現代の建築が融合しているところが素敵ですね。
 
作品は国内外約3600点の所蔵ということで、見ごたえもありそう。
弊社でお取り扱いのある作家も多く、ついつい注目してしまいそうです。
 
3月21日のオープン予定だったようですが、現在は未定のようです。
京都市京セラ美術館のHPはこちら
 
美術館のある岡崎エリアは平安蚤の市や素敵な雑貨のお店もたくさんあり、お買い物や街ブラするのもいいですね。
 
いろいろ妄想が膨らむおうち時間。
今はまだまだ我慢の時期ですが楽しい計画を考えながら過ごしましょう!

オデ子のステイホーム おふろ編

記事を読む

外出自粛でストレスのたまる日々ですね。
わたくしは大好きなボルダリングに行けなくて悶々としております。
 
でもせっかくのステイホーム。
いつもはできないちょっと贅沢気分を味わったるで!ということで
最近はちょっと工夫したバスタイムを過ごしてみたりなどしています。
 
 
例えば・・・
 
 
★牛乳風呂★
 
ちょっと賞味期限が過ぎてしまってたほぼ新品の牛乳を湯舟にドッバァア
意外と臭くありません!お湯が柔らか~い感じ。
 
お湯を抜いた後はしっかりたっぷりお水をかけて流しましょう
 
牛乳画像
 
★日本酒風呂★
 
保存方法しくじってオリが出てしまったお酒を湯舟にドッバァア
なんだか臭いで酔っぱらいそう・・・と思ったけど意外と平気でした。
お酒弱い人はご注意。かも。
 
※オリが出ても飲めるってネットに書いてたのでチビッと舐めてみましたが美味しくありませんでした
酒画像
★湯の花ひのき風呂★
 
湯の花って知ってますか?灰色の小麦粉みたいなやつ、温泉地なんかでたまに売ってます。
あれを混ぜたお湯に、ひのきのエッセンシャルオイルを4~5滴。
 
なんとびっくり温泉気分!
天然精油のものを使いましょね。
酒画像
すこし敏感肌なのか入浴剤やボディソープですぐ体がぴりぴりと痒くなる体質なのですが、これらは不快感なく浸かれましたよ。
お試しあ~れ~
 
なんといっても窓の外が明るいうちにお風呂にドッボーンと浸かる気持ちよさ。
これがなんとも贅沢に感じちゃう。
 
ちょっとだけ楽しいことにいっぱい焦点を充てて、Stay Healthy!

,

ヨーロッパ4か国(ドイツ・スイス・オーストリア・チェコ)周遊の旅

記事を読む

皆様、こんにちは!しばらくぶりの登場、大卍犬太です。
 

今年のゴールデンウィークは、お御世代わりによる、大変特別な長期休暇でしたが、皆様はいかがお過ごしでしたか?
 

私は、ヨーロッパ4か国(ドイツ・スイス・オーストリア・チェコ)周遊の旅に出かけてきました。

航空券・ホテル・列車の手配も、全てのスケジュールを自分で組む、わがまま放題の一人旅です。とは言え貧乏性なのでしょうか、かなり詰め詰めのハードなスケジューリング。
8泊11日で(空港のあるフランクフルトを除いて)8都市訪問、列車での移動距離がおそらく2,400kmを超えるくらい(北海道一周が約3,000kmだそう)で、iphoneの万歩計では合計150km近く歩いていました。
 

その全部をここで語ることはできませんので、一応仕事に関係あるところも行きましたよ、とのお話を。
 
***
 
私自身、弊社で毎月開催している「心斎橋 暮らしのこっとう」の準備を担当しています。
 
そこで販売しています古伊万里が日本初の磁器で、明から清へ王朝が交代する混乱の時期に中国の磁器のヨーロッパへの輸出が途絶えた時、その代替えとしてオランダ東インド会社によって輸出され、王侯貴族の間で競って収集されていたということは、商品知識を学ぶ中で知っていました。
 
そして宮殿に「磁器の間」を作り飾り立てていたのが、各地にそのまま残っているということで、それらを見に行って来たのです。
 

訪問したのは、3か所。
まずは、オーストリアの首都ウィーンにあるシェーンブルン宮殿(1750年頃完成)。次に、ドイツ・ドレスデンの、ツヴィンガー宮殿(1732年完成)。最後に、ドイツ・ベルリンの、シャルロッテンブルク宮殿(1699年完成)。
 
この中で、ヨーロッパで最大の東洋磁器コレクターであり、ヨーロッパ初の磁器マイセンを完成させるに至ったザクセン選帝侯フリードリヒ・アウグスト1世(アウグスト強王)の宮殿が、ツヴィンガー宮殿です。そちらの紹介をしましょう。
 

庭園も含めて全体(一度では入りきりませんでしたが)はこんな感じ。
 

 
建物は、第2次世界大戦の際の空襲で甚大な被害を受け、その後復元されたのだそうです。現在内部は、アウグスト強王のコレクションを中心に、武器・絵画・陶磁器などの美術館・博物館として公開されています。
 
その中の、陶磁器博物館へ。
 


 

こんな風に、綺麗で整然とした内部なのですが・・・。
 


 

壁一面、古伊万里の磁器がビッシリ!!
 


 

どれも繊細な筆致で描き込まれており、いかにも高そう・・・。
 


 

アウグスト強王の東洋磁器の収集熱を表す有名な逸話のひとつとして、自軍の兵士600人と、プロイセンの王が所有していた中国磁器151点を交換した、というのがあるのですが、その一例「竜騎兵の花瓶」として展示されていました。
 

こちらに収められているコレクションは約2万点ということで、もちろんまだまだあるのですが、ここまで来て逃せないのは、マイセンです。そちらに飛びます(実際は、電車で30分くらいの距離)。
 
***
 


 

マイセンの旧市街には、色とりどりの建物が立ち並び、今回訪れた中で一番かわいい街並みと感じました。
 

アウグスト強王は、東洋磁器の収集に飽き足らず、錬金術師ヨハン・フリードリッヒ・ベトガーを幽閉。白磁製法の研究を強制しました。ベドガーが幽閉されたのが、アルブレヒト城です。15世紀に建てられ、現存するドイツ最古の城なのだそうです。
 

 

内部の装飾の荘厳さに歴史を感じます。
 


 

磁器焼成の研究がされていた場所らしく、様々な実験器具が。
 


 

高温焼成のための窯の設計図も。
 


 

研究がうまくいかず飲んだくれるベドガーの図があると、ネットか何かの情報を見ていたのですが、それらしいのがこれしかなかったんですよねぇ。手にはメスシリンダーみたいなのを持っているし、真面目に研究している風にも見えますが笑
 

結局、ベドガーは1709年に白磁の製造に成功。翌1710年にヨーロッパ初の硬質磁器窯「マイセン」が誕生したのです。それから1864年まで、マイセン磁器工場はこのアルブレヒト城内にありました。
 

現在の「国立マイセン磁器製作所」は、徒歩20分くらいの場所にあります。
 

 

予想に反して、すごく近代的な建物。内部では、制作の工程を見学できたり、歴代の作品が展示されていたり。
 
でも、一番驚いたのが、アウトレットショップで売られていた、柿右衛門を模した感じのコーヒーカップのお値段。
 

 

1,290ユーロが、1,030ユーロに値下げでお買い求め安く・・・って、約12万6千円・・・高いわ!!
 
 

以上、今回の旅行のごく一部のご紹介、大卍犬太でした。

東京出張からの~「奇想の系譜展 江戸絵画ミラクルワールド」

記事を読む

お久しぶりです。
オデ子です。キャリア歴=ほぼ年齢。
はい。重度の花粉症です。
 
去年までは、かの噂高い飲むヨーグルトでなんとかアレルギー症状を抑えられて喜んでいたのですが、今年はなんだかえらくキツイです。
みなさんの花粉対策、どんなことしてますか?
 
 
さて先日3月13日、お仕事の一環で東京に行きました。
 
我が社の社員たち、東京滞在においてはこれは外せませんね。
 
 

どーん
 
 

プチ社員研修@東京都美術館~!
(撮影:オデ子)
 
東京出張で時間ができると、社員たちはよく上野へ足を運んで勉強しております。
今回は「奇想の系譜展 江戸絵画ミラクルワールド」に行って参りました。
 
 
平日だというのに沢山のお客様で賑わっていました。
奇想の画家たちの作品を集めたというだけあって、生々しいようなおどろおどろしいような、グロテスクとも言い換えられそうな表現をしている絵画も多数。
 
でも不思議と魅入られてしまうんですよね。
河鍋暁斎が大好きな私としてはどれもじっくり見たい作品ばかり。
 
中でも、順路の道すがらに遭遇した株式会社縁のスーパーエースバイヤーとあーだこーだと話しながら観覧した岩佐又兵衛は面白かったですね。
 
彼の画風の幅は確かに広い!
とてもびっくりしました。
 
岩佐又兵衛ゾーンに突如現れる、記名無しの水墨画。
 
 
え?この絵誰!?
名前書いてないしポップもない・・・
岩佐又兵衛とは全然絵が違うような気がするし・・・
んんっ?落款だけ押してあるぞ?
 
(何やら調べるスーパーエースバイヤー)
 
 
ああっ!!!
これも岩佐又兵衛や!!!!
この落款と号、覚えとかなアカーン!!!!
 

とまあ、兎にも角にも仕入れへの糧にしようとする姿勢に脱帽。笑
株式会社縁の社員たち、美術鑑賞の楽しみ方は様々でございます。
 
 
しかし普段、掛軸を目の前に広げて数センチの距離で筆致を確認することもある我が社のデイリーワーク。
 
いざこういう美術館に行ったりすると、いつもと同じ距離で見ようとしてよくガラスに頭ぶつけます。よね?
 
 
わたしだけでしょうか・・・。
古物商あるあるだと信じたいところです。
 
 

おまけ★
お客様にお手紙をかくためにいつもミュージアムショップでは便せんをGETしています。
今回はコチラ!
 

大好きな若冲の蛙。
 

シンプル可愛いです。
 
 

ではまたっ!

疫病との闘いの歴史 その② 【ちょうど100年前の脅威】

記事を読む

大卍犬太です。
 
新型コロナウイルスの感染拡大を受けて発令された緊急事態宣言も、昨日39県で解除。大阪では、独自基準「大阪モデル」の達成を受け、休業要請の段階的解除が決まりました。通天閣と太陽の塔。大阪のランドマークが緑色に照らされ、少しホッとした気分になりましたね。
 
さて、画像もまた、大阪のランドマークと言える、中之島にある大阪市中央公会堂です。
 
突然ですが、問題です。
この中央公会堂と “疫病蔓延” に関連があるとしたら、それは何でしょう?
中央公会堂
答え・・・中央公会堂の設計者である辰野金吾は、およそ100年前に流行した
     通称 「スペイン風邪」に罹患して亡くなった。
 
第一次世界大戦が終盤に差し掛かっていた1918年から1920年にかけて、一説によると、当時の世界人口の3分の1にあたる約5億人が感染、1億人が死亡した(第一次・第二次世界大戦の死者の合計よりも多い)とも言われるインフルエンザの大流行。
 
発生源はアメリカとされており、その第一次世界大戦への参戦により、アメリカ軍兵士がヨーロッパに渡ることで北半球を中心に広がりました。参戦していた国々では、士気の維持のために情報統制が敷かれ、被害報告が歪曲されていましたが、中立国だったスペインは感染の情報をより正確に発信したため、被害はスペインが最大かのような印象を与え「スペイン風邪」と呼ばれるようになりました。
 
***
 
これに感染し命を落とした著名人には、日本人では、東京駅や日本銀行本店、大阪市中央公会堂などを設計し、日本近代建築の父と呼ばれた辰野金吾や、日本の近代演劇に貢献した劇作家の島村抱月、高村光太郎のアトリエにも出入りし天才画家と謳われながらも22歳でその生涯を終えた村上槐多(かいた)などがいます。
 
海外では、ドイツの政治学者マックス・ウェーバーや、世紀末ウィーンを代表する画家グスタフ・クリムト、そしてクリムトもその才能を買い支援を惜しまなかったとされながら、28歳でこの世を去った画家のエゴン・シーレなどです。
 
電子顕微鏡が開発され、ウィルスの存在が見えるようになったのは1935年になってから。スペイン風邪との対峙はまさに見えない敵との戦いで、対策としては患者の隔離や行動制限、個人衛生の徹底などしかありませんでした。日本人が外でマスクを着用するようになったのは、このスペイン風邪の流行の際に日本政府によって推奨されたことが遠因としてあるのだそうです。
 
スペイン風邪は、暖かくなると流行が一旦収まるものの、冬になると再発。第一波〜第三波まで、およそ3年の長きに渡る闘いでした。
 
***
 
新型コロナウイルスの感染者が特に多かった地域でも、新規感染者数は減少傾向にあり、その一旦の収束も見えてきていますね。元のような日常の復活を期待したいところですが、再発を繰り返したこの過去の経験からも、ウイルスとの共存と長期戦は免れないのかもしれません。
 
決して甘くみることなく、今後も一人一人がうつらない・うつさないための行動と対策をしっかりととって、100年に1度のパンデミックを乗り越えましょう。
 
大卍犬太でした。

テイクアウト×骨董 – 花様 南船場の野菜たっぷりお弁当

記事を読む

南船場の飲食店さん応援企画!
テイクアウトグルメを骨董の器に盛りつけて、お店の味を目にも美味しくおうちで堪能しよう☆
 
【テイクアウトグルメ × 心斎橋暮らしのこっとう 第3弾】
南船場で新鮮な近江野菜が味わえる「花様 南船場」さんのお弁当を骨董の器に盛りつけてみましたよ!
 
花様 南船場×心斎橋暮らしのこっとう
さすが花様さん、彩り豊かで栄養バランスのいいお弁当!
器に盛り付けると目にも楽しく、食欲をそそりますね~。
 
花様 南船場×心斎橋暮らしのこっとう
今回は様々な器に盛りつけてみました♪
左上のサラダを盛った鉢から時計まわりでご紹介☆
 
花様 南船場×心斎橋暮らしのこっとう
花様 南船場×心斎橋暮らしのこっとう
▲[商品詳細]
明治 九谷焼 米田製 三つ組鉢
米田陶香堂 — 1907年(明治40年)創業
小: φ16×h5.5cm 中: φ18×h6.5cm 大: φ20×h7cm
3点セット 20,000円(税込) ※現品のみ
 
 
花様 南船場×心斎橋暮らしのこっとう
▲[商品詳細]
明治大正 伊万里 柘榴尽くし 染付 蓋付椀
φ11.5×h7cm @ 2,000円(税込)
※※現在、お取り置き中※※
 
 
花様 南船場×心斎橋暮らしのこっとう
▲[商品詳細]
江戸後期 伊万里 八ツ通りもん
小 豆皿 : φ8×h2cm @ 1,000円(税込)
中 手塩皿 : φ11.5×h2.5cm @ 2,000円(税込)
大 なます皿 : φ15×h5cm @ 3,000円(税込)
 
 
花様 南船場×心斎橋暮らしのこっとう
▲[商品詳細]
明治 伊万里 色絵 花図 向付
w17.5×d13.5×h4cm @ 2,000円(税込)
 
 
花様 南船場×心斎橋暮らしのこっとう
▲[商品詳細]
江戸後期 伊万里 なます皿
φ15×h5cm @ 2,000円(税込)
 
 
【★2020年5月末まで★5,000円以上のお買い上げで送料無料キャンペーン中!】
商品にご興味あればご連絡くださいね。お取り置き、発送可能です。
電話:06-6251-1355
フォーム:こちらまで
 
 
「花様 南船場」さんは、自家栽培ファームと滋賀の農家さんから直送されてくる新鮮な近江野菜がたっぷり味わえるレストラン。
現在、対策をしっかり取られながら店舗営業と同時に、Uber EatsとDiDiフードでデリバリー、土曜を除いて店舗と南船場のメインストリート(中央区南船場4-10-16 セイゴビル1F)にてお弁当の販売をされています。
 
花様 南船場×心斎橋暮らしのこっとう
全国区で売れている有名なドレッシングも販売されていますよ!
野菜が苦手な方もこれでパクパク食べられちゃいます。皆さんもぜひお試しあれ。
 
花様 南船場×心斎橋暮らしのこっとう
 
▼詳しくはこちら▼
花様 南船場
大阪市中央区南船場4-7-6 心斎橋中央ビル B1F
TEL.050-5590-5156(予約・お問い合わせ)
食べログ / インスタグラム
 
【株式会社縁は、南船場エリアのお店を応援しています】
ホームページのお知らせページで、南船場のテイクアウトができるお店を紹介しています。
こちら でぜひチェックしてみてください。

癒される絵の中の動物たち

記事を読む

スタッフの C・K です。
 
昨今はいろいろな種類の動物カフェがブームですね。
猫カフェやフクロウカフェ、カワウソカフェなどもあります。
老若男女問わず、かわいい動物には心が癒されます。
 
ところで、掛け軸や浮世絵に代表される木版画にも、かわいい動植物が描かれた花鳥図は少なくありません。
かわいい動物たちを見て癒されてください。
 
キツネ
踊っているようなキツネ・・・
小鳥
かわいい小鳥たち・・・・
猫
金魚を狙う猫・・・・・
 
とてもかわいいです。癒されます。
 
これらの絵はすべて一人の画家の作品です。
小原 古邨(おはら(おばら)こそん)という名です。
明治から昭和にかけて活躍した比較的新しい人です。
花鳥画を得意としていました。また色彩もすごく鮮やかです。
 
カラス
カラスがかわいいと思う人はおそらく少数派でしょう。
今でこそあまり見かけませんが、少し前までは家の前に出されたごみ袋はことごとくカラスに荒らされ無残に残飯が散らばっていました。
しかし、こうしてみると憎らしい彼らもかわいく見えてきます。私だけでしょうか?・・・・・・
 
今、新型コロナウイルスが蔓延する中、動物カフェに行って癒されるわけにはいきませんが、こうして絵を見ることはできます。
 
かわいい動物の絵を見て癒されてはいかがでしょう?

テイクアウト×骨董 – 焼肉亀田の焼肉ハラミ丼

記事を読む

南船場の飲食店さん応援企画!
テイクアウトグルメを骨董の器に盛りつけて、お店の味を目にも美味しくおうちで堪能しよう☆
 
【テイクアウトグルメ × 心斎橋暮らしのこっとう 第2弾】
今回は弊社から徒歩1分!「焼肉亀田」さんの焼肉ハラミ丼をこっとうの器に盛ってみましたよ。
 
焼肉亀田×心斎橋暮らしのこっとう
注文してから豪快に焼いてくれるので、盛り替えても熱々です。
蓋をパカっと開けると、ジューシーなお肉のいい匂いが~♪たまりません♪
 
焼肉亀田×心斎橋暮らしのこっとう
 
こちらの器はどんぶりより小ぶり、少し大きめのお茶碗サイズ。縁起物づくしの柄で、季節を問わずお使いいただけます。
 
焼肉亀田×心斎橋暮らしのこっとう
焼肉亀田×心斎橋暮らしのこっとう
焼肉亀田×心斎橋暮らしのこっとう
 
[商品詳細]
江戸後期~明治 伊万里 色絵染付 縁起物づくし 蓋付茶碗 3点セット
φ12×h10cm @ 1,500円(税込)
※※こちらは先日、完売致しました※※
 
 
「焼肉亀田」さんは、煙舞い散る昔ながらの下町の焼肉屋さん
主役のお肉はもちろん、第二の主役は”白飯”
お米の五つ星マイスター山下治男さんが特別にブレンドした焼肉に合うお米を、常に炊きたてで提供できるように、4台の炊飯器がフル稼働しているのだとか。
迷ったら、ぜひ一番人気のハラミとカルビ、キムチ、白飯が付くお得な「下町の晩飯セット」をチョイスしてみてください。お腹大満足、間違いなしです!
 
焼肉亀田×心斎橋暮らしのこっとう
現在はテイクアウトで「下町の焼肉丼」「塩タンねぎまみれ丼」「焼肉ハラミ丼」がお家で楽しめます。
いつも元気な店員さん達に、丼だけじゃなく、元気ももらっちゃいましょう☆
 
▼詳しくはこちら▼
焼肉亀田
大阪市中央区南船場4-8-2
TEL.06-6252-4001
食べログ / インスタグラム
※テイクアウトを複数ご注文の方は、予約がスムーズですよ。インスタグラムのDMで予約受付されています。
 
【株式会社縁は、南船場エリアのお店を応援しています】
ホームページのお知らせページで、南船場のテイクアウトができるお店を紹介しています。
こちら でぜひチェックしてみてください。

鬼滅の刃・小噺 その① – 鬼滅の神仏

記事を読む

こんにちわ。バイヤーA です。
 
今までは出張が多く、ほとんど家に居ない事が多かった私ですが、最近は家族と一緒にステイホーム活動しています。
 
そんな時に小学生の息子と娘が「このアニメを一緒に観たい!」と勧めてきたので普段アニメはあまり見ないのですが、一緒に観てみる事にしました。「鬼滅の刃」という少年漫画です。主人公達が鬼を討ち払うストーリーで、今とても人気があるみたいですね。
鬼滅01

(出典:「鬼滅の刃」公式ポータルサイト)

 
今も昔も私達日本人にとって「鬼」は身近な存在で、人々は病魔退散・邪気払い・厄難除災の為に神仏に願い、そして掛軸に描き、それらを退けてきました。
 
江戸時代以前からも多くの神仏が描かれており、先日別のスタッフがこちらのブログで紹介した「鐘馗」もその代表格です。もう一人、忘れてはならないのがお不動さんの名前で親しまれている「不動明王」です。
不動明王01
不動明王は、五大明王の中心となる存在で、大日如来の化身であり「厄難除災の仏様」と言われています。
 
災難を砕いて魔を取り除き、苦悩に立ち向かう勇気や迷いを断ち切る力を与えてくれます。
邪気を降伏させる為、鬼の様な憤怒の形相で常に火焔の中にあり、その燃え盛る炎であらゆる障害と一切の悪を焼き尽くします。また、厄難除災だけで無く、出世や勝負事・商売繁盛の成就のご利益もあります。
 
どんな人でもご利益のある仏様ですが、とくに辛いとき、逆境を乗り越えたい時にお願いと勇気が頂けるのではないでしょうか。
不動明王02
今、多くの神社仏閣で「コロナウイルスの終息を願い…」祈祷や沈静法要が行われています。
 
どうかこのような皆様の願いが届けられ、一日も早い終息が迎えられるよう、私も願っております。