ENjoy Antique

縁の社員が日常で琴線にふれたモノやコトにスポットライトを当てます

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御堂會ってどんな古物市場?掛軸専門のオークションに参加してみよう!

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書画市「御堂會」紹介動画

株式会社縁が運営する書画市、「御堂會」は一体どんな市場だろうかと尻込みしているあなたへ、当会の紹介動画ができました!

3分ほどの短い動画ですので、一度バーチャル参加してみませんか。

★動画ダイジェスト★

◎こんな会場です

◎女性スタッフ活躍中

◎本番の競りの様子を特別公開!

◎ご案内事項

 
“行商する”を選択した古物商許可証さえあれば、初めての方でも ご紹介不要で入会OK!
どこよりも入りやすく、親しみのある市場です。
 
動画が参考になったらぜひGoodボタンで応援してください♪
 
 
 
——- 次回開催情報 ——-
 
★書画市 御堂會(みどうかい)
第八回目の開催:2023年5月30日(火) 8:00~開場・抽選 9:30~開会(成り行き・本番)
※奇数月30日開催予定。
※9:15にて抽選締め切りの為、お早めにご来場ください。
会場:株式会社 縁 9階(大阪府大阪市中央区南船場4-8-6 渕上ビル9F)
株式会社縁MAP
 
掛軸だけを専門とする業者市場で、「行商する」を選択している古物商許可証をお持ちの方なら誰でもご参加いただけます。
手数料や参加方法などは、下記までお気軽にお問い合せください。
 
【お問い合わせ先】
株式会社縁 内「書画市 御堂會」係
※営業時間 9:00~17:00(土日祝休)
・電話 06-6251-1355
・FAX 06-4708-5039
・メール midokai@art-en.jp
御堂會メール
 
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啓蟄から見る二十四節季

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啓蟄から見る二十四節季

皆さんこんにちは。C・Kです!

 

最近は少し肌寒い日もあるものの、春らしい暖かな日が増えてきましたね!
聞くところによると今年の春は短く、すぐに夏になってしまうのだとか・・・・
今のうちに春を堪能しておきましょう!

 

ニュースや天気予報を見ていると最近「啓蟄(けいちつ)」という言葉を耳にしました。
 
「啓蟄」は二十四節季(にじゅうよんせっき)の一つで、冬に眠っていた虫たちが地上に出てくる時期だとか・・・だいたい3月5日~3月19日頃ですね。ご存じの方も多いと思います。

 

では、二十四節季とは何を目安に日付が決まっているのでしょう?

 
テントウムシ

(引用元:PAKUTASO

 

答えは「太陽」です!

 

二十四節気は太陽の動きをもとにしています。太陽が移動する天球上の道を黄道といいますが、この黄道を24等分したものが二十四節気です。今回の「啓蟄」は太陽黄径345度になる日を言います!

太陽黄径・・・・・黄道を等角に分割した座標。 特に春分点を座標ゼロとして360度に当分したものを言う。

 

また、この二十四節季の一つ一つを3分割した七十二候というものもあります。
それぞれ、初侯・次侯・末侯という三つの侯があり、啓蟄も初侯・次侯・末侯に分けることができます。ここですべての七十二候を上げるとかなり長くなってしまうので、啓蟄の3つだけ紹介します。

 
 

初侯:蟄虫啓戸(すごもりむしのとをひらく)(3月5日~3月9日頃)

 

木の皮の間や土の中、落ち葉の隙間で巣ごもりしていた虫たちが外に出てくる時期。
虫と言っていますが、ここでいう虫は冬眠から目覚めるすべての生き物を指します。

 
蛙

(引用元:PAKUTASO

 

次侯:桃始笑(ももはじめてわらう)(3月10日~3月14日頃)

 

桃がその年始めて咲く時期。
昔は“咲く”という言葉を“笑う”と表現したそうです。ゆっくりと開いていく桃の花は、ほほ笑んでいるようにも見えますね。

 
桃の花

(引用元:PAKUTASO

 

末侯:菜虫化蝶(なむしちょうとかす)(3月15日~3月19日頃)

 

冬を越したチョウの蛹が羽化し、羽ばたく時期。
文字通り、菜虫(大根などの葉につく青虫のこと)であったさなぎが羽化し、美しい蝶へと生まれ変わり、羽ばたく頃です。

 
蝶

(引用元:PAKUTASO

 
 
二十四節季の中で、啓蟄の次は春分(3月21日~4月4日頃)で、春分の次候、3月末頃が桜始開(さくらはじめてさく)。
 
今年は桜の開花期間も短いのだとか・・・。皆様お花見はできましたか?
代わりに掛軸で堪能するのも一興かもしれません!弊社ホームページで取扱いがありますのは、例えばこちら
 
最後までご覧いただきありがとうございました。

冬。

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冬。

冬です。
私の待ちわびた季節が今年もやってまいりました。

 

今年はラニーニャ現象の影響もあり、年末から降雪があり特に日本海側のスキー場では良い雪を楽しめるようです。

 

弊社は大阪にありますので、雪とはほぼ無縁の土地柄ではありますが。。。
関西圏からでも楽しめるスキー場はたくさんありますので、いくつかご紹介します。

 
グランスノー奥伊吹
 

日本一がいくつか在ることで有名な滋賀県のスキー場。
土日祝は、多数の観光バスが乗り付け、家族連れなどで賑わう今話題のスポットです。
 

リフト速度が、日本一!
コース最大斜度、日本一!
ほかにもとあるサイトで魅力度一位獲得など、1シーズンで約24万人が訪れる超が付く人気ゲレンデ。

 

若い女性グループがそこかしこでスマホ片手に映える写真を撮っては、SNSにUPするという華やかさもあります。女子トイレにはドライヤー、ランチはスキー場とは思えない手の込んだメニュー。デートや女子同士の観光に特におすすめできるスキー場ですね。

 

私はがっつり本気モードでしか滑らないガチ勢なので、平日の雪が降った次の日を狙って行っています。
 

関西圏では雪のコンディションも良いので、平日が実は穴場なスキー場です。
ひとつ注文をつけるなら山頂のコースまで行くのにかなりリフトを乗り継がないと行けないこと。改善にするには頂上とまでは言わないので、山頂手前のリフトまでゴンドラを作ってもらうことぐらいしか…十億円ぐらいかかりますかね(汗)

 
グランスノー奥伊吹

平日、リフト最上部から撮影。絶景も楽しめます!

 
 
高鷲スノーパーク
 

岐阜での私個人の体感では大人気なスキー場!
スキー場が多数点在する奥美濃地域にありながら、来場者数が多く上級者も好んで選ぶイメージのスキー場です。

 

高速道路からのアクセスがかなり良く大阪からでも3時間圏内なところも良いですね。

 

雪質も西日本ではかなり良く、ピステンも綺麗でカービング、地形、ロングラン、パーク、降った日は非圧雪のツリーラン。ダイナランドスキー場とも繋がっているので、がっつり滑りたい人には持ってこいでジャンルを選ばず楽しめます。

 

最近、美味しいところが増えたスキー場グルメ。
高鷲スノーパークも美味しいゲレ食がたくさんあります。

 
ゲレ食
ジビエケバブ
画像は私の一押しのキッチンカーで販売するジビエケバブ。
 
 
神鍋高原万場スキー場
 

兵庫県北側にも実はスキーが多くあるのですが、個人的に好きなゲレンデ。

 

人気の映えスポットであったり、何十万人も来場者がいたり、洒落たゲレ食もないかもしれません。
でも、でも、すんごく良いスキー場なのに、めちゃくちゃ「空いてる」んです。

 

写真は、土日だったような気がするけど人が…なスキー場

 
神鍋高原万場スキー場

かすうどんと卵丼セット、平日セットなら1100円(確か)でおなかいっぱい。

 
かすうどんと卵丼セット

空いてるスキー場は、やっぱり知名度が低いとかアクセスに問題があるとかいろいろあったりするんですが、万場スキー場に関しては、降った日の雪質も良く、コースもかなり長めで楽しいスキー場です。

 

アクセスも関西から3時間圏内。ゲレンデ食もリーズナブルでおいしい。
こんな気持ちよく滑れるスキー場がヒクぐらい空いている。。。汗

 

大好きなゲレンデですけど、あまりに空いていると営業が続かないのでぜひ興味を持たれた方は滑りに行ってみてください。きっと気に入ると思います。

 
*****
 

人間という生き物は、新しいものが好きで、特に日本人は人気のスポットに何時間も列をなして並ぶ。もちろん人気にはそりなりの理由があり、それらを提供している側にもそれ相当の努力が求められることではあります。

 

残念ながら、我々が扱う商品の骨とう品も若い方があまり興味をもってくれないジャンルであります。ですが「人気のない物=悪」ではないので、是非手にとってみてください。

 
株式会社 縁 ヤフオクストア
 

今やネット通販でも骨とうが買える時代です。
縁でもヤフオク!を通じて掛軸を販売しておりますので覗いてみてください。

 

色んなものが大量消費される時代に一点モノの良さを。
江戸時代の作品がお家にあるなんて、素敵じゃないですか?
今、放映されている大河ドラマ「どうする家康」と同じような時代のものが手軽に買えるお値段からでも選べます。

 

流行りもいいですが、自分自身の目で選んだお気に入りを見つけてみてください。
そう、私が大好きな万場スキー場のような。

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画家たちが見せたかったもの。その原動力の考察と掛軸の楽しみ方。

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雪景色

画家たちが見せたかったもの。
~その原動力の考察と掛軸の楽しみ方~

明けましておめでとうございます。本年もどうぞよろしくお願いいたします。
年女のオデ子です。24歳です。永遠に。ピョンピョン♪

 
年賀状2023
 

今日は私が身をもって体験したリアルな日本画の世界を、文字に乗せてお届けします。小説フレーバーでお楽しみください。

 

— 開演のブザー —

 

毎度おなじみキャンプが趣味のオデ子。近年は夏よりも冬のほうが快適でお気に入りだ。
入念に天気予報をチェックし、スノータイヤに履き替え、いざ出発。
大阪からつながる高速道路をいつもよりだいぶ手前で降ろされ、下道を走る。

 

凍結に注意しているためか、どの車も最徐行。
地元民と思しき車を見倣って、慎重にタイヤを転がして進む。

 

やたらと顔を火照らせる暖房が煩わしい。
すこし窓を開けて換気してみたり、エアコンをつけたり消したり。
山が近いせいかラジオの感度が悪く、居心地の悪さに苛立ちを感じ始めた頃だった。

 

民家ひしめく道路を抜け、山と田畑にかこまれた道路に出たとたん・・・

 
 
ブワァッ・・・・!
 
(BGMは是非これをどうぞ:風の通り道 byとなりのトトロ
 
 

吹き抜ける風、目の前に真っ白な景色。
アッという声すら出ないまま、息をのんだ。

雪景色
 

なんだあちこちに立ち上るあの煙は?まさか火事?
いや・・・、煙ではない。
湯気でもないだろう。あんなところに温泉が湧いているという話は聞いたことがない。

 

ああ、木の上に積もった雪だ。
枝の揺れるリズムに合わせて、冬の風がフレアスカートをたなびかせている。

 

しかしこの既視感はどうだ。
そもそも私の人生で積もった雪を見たことなど十指に満たない。数えるのもおこがましい。
そんなわたしが空き部屋の多い脳みその傍らに置いている白い景色といえば、もう、これしかない。

 
雪景山水
 

そうだ、これは雪景山水。大阪の骨董屋へ訳も分からず入社した頃は「なんじゃこの色塗り忘れたような絵は」と思っていたアレだ。

 

心臓が納まっているらしい胸のあたりがムズムズし、なぜか鼻から眉間にかけてジリっと熱を感じる。
吸い込んだはずの息が一瞬詰まり、素っ頓狂と表現する他ないようなおかしな声とともに、思い出したように二酸化炭素を吐き出した。

 

「!・・ッひぃや~ぁあ・・・・」

 

窓を開け冷たい息を吸い込み、土と雪のにおいを味わいながら何度も何度も感嘆の溜息をつき、憑りつかれたようにスマホの撮影ボタンを押す。

 

そのときふと気づいてしまったのだ。
何百年も昔から画家たちが絵を残しているのは、いま私がやっていることと同じなのではないか?

 

五感が捉えた感動を、記憶の中だけでなく誰かに伝えるために具現させたい。デコ丸出しの骨董屋のスタッフが書くような拙い文字ではなく、色も情景も空気感さえもを視覚で伝えたい。いろんな人に見てもらいたい、自慢したい。「私はこんなにも美しいものを観たぞ!」と・・・。

 

なんだ、昔も今も同じじゃないか。かつては画像を伝え残すために技術や知識が必要だったが今は馬鹿みたいに手軽になった、それだけのこと。簡単な話だったのだ。

 

妙な納得を自己満足的に手に入れたあとは、その新鮮で美しい景色を先人たちの目を借りて見ているような、なんとも不思議な感覚だった。

 

— 終幕 —

 
 
 
 

さて、オデ子らしくない物言いはこの辺にして、とにかく思ったことはですよ?

 

「そら絵に残したくもなるわ!!!」ですよ。

 

めっちゃ綺麗やったんです。ほんと。写真に残すの手軽になったとか言いましたけどね、オデ子の撮影スキルじゃ限界ありますわ。あの時見たのとなんか全然違いますわ、写真。

雪景色
 
 

かつて我が社で扱った商品画像で比較してみましょう。ここはサルが近所を走り回ってるので、この絵はもしかしてこのキャンプ場で描かれたのじゃなかろうか。

雪景色
到着してみると入り口もサイト内も見渡す限り雪の中。
大阪でもあまり積もらないですから、そんな積もった雪を見ちゃったりしたら”♪オ~デ子はよ~ろこび に~わ駆~っけま~わり~”ですよ。いつも立寄る薪売りのおっちゃんに「おまえは犬か!」とほんまに言われました。ほんまに犬ってそんな駆け回るんですかね?
足跡
ギュムギュムと鳴る積もりたての雪。踏む感触と音が楽しくて、そこら中に足跡をつけました。
雪に椿
ほ~らもう完全に一致です。
この掛軸もこのキャンプ場で描かれt(略
椿図
昔は現代に比べて刺激や娯楽の少ない時代だったでしょうから、こういう「大自然」によってつくられるエンターテイメントは、私たちの味わっている興奮よりももっとずっと大きかったかもしれませんね。
 
古物に関わる仕事や趣味がなければ、基本的にほとんどの人が掛軸に触れる機会なんて少ないと思います。
 
►先祖から譲り受けたはいいものの、価値があるのかよくわからない。
►遺品整理で出てきたものの、自分は興味がない。
►床の間もないし、飾る場所がない。
►蔵の中に眠らせたまま、重い腰が上がらないでいる。
►掛軸は詳しい人や研究者、鑑定眼がある人のためだけの物だと感じる。
 
そうおっしゃる方、感じる人はたくさんいます。確かに、予備知識がなければ怖い一面を持っているのが骨董の世界。信頼できる骨董屋さんを知らなければ自分の眼を鍛えるしかありません。
 
でも私が気付いたことを踏まえて皆さんに伝えたいことは、
 
そんなの関係ねえ!綺麗なもんは綺麗だし、カッコイイもんはカッコイイんだ!!
 
ってことです。
骨董も掛軸も、一部の博識なオジサンたちだけの物って決まりは無いですもん。
掛軸とはなんぞや?日本画ってなに?中国画ってどんな?油絵とかとどんな違いがあるの?そんな人でも楽しむのは自由!是非手軽にみられる私達のホームページで古美術めぐりしてみてください。
 
 

★株式会社縁の商品販売ページ★

 
二十四節気でいうところの小寒(しょうかん)も過ぎましたが、まだまだ雪の季節。七草がゆ(C・Kのブログ参照)は食べましたか?
 
ヤフオクやホームページではこんな冬らしい商品もあります。家の中でぬくぬくおしるこをすすりながら、冬景色を楽しむのもオツってもの。現在売り出し中のウィンターアイテム、ほんの一部をチラ見せ。
 

<松村呉春>雪景山水図 ※2023.01.12(木)21:07に終了します

<松村呉春>雪景山水図
 

▼その他、出品一覧はこちらから

株式会社縁のヤフオク!ページ

 
 

<大島来禽>雪中山水図

<大島来禽>雪中山水図
 

<中村貞以>美人図「雪のよひ」

<中村貞以>美人図「雪のよひ」
 

詳しい理由は分からないけどなんかすごく好き。なぜか分からないけどこの絵から目が離せない。色合いが好みだから飾っておきたい。そんな理由でいいんです。プチプライスもありますから、もし飾ってみたくなったら是非お迎えしてあげてください♪

 

▼掛軸のかけ方だってこれでバッチリです。

 

【株式会社縁】はじめてのkotto入門編Lesson1 掛軸をかけてみよう!

 
 

出張買取や訪問査定、宅配買取もLINE査定など、なんでも対応する私たち買取事業部ですが、譲り受けたお品の中で少しでも心に響く掛軸や骨董品があったら、1つだけでもいいので手元で愛でてみてほしいなと思います。

 

「これ、お値段あんまりつかなかったみたいだし、ちょっと可愛いから売らずに持っておこうかなあ?」

 

そんなお申し出をいただくと嬉しくなっちゃうんです。出張査定したからといって、絶対に全部売らなければならないなんてことはナッシング。 私達が相場をもとに算出したお見積をみて、家族と相談したり悩んだりして、売るものと残すものを選んでくださいね。

 

買取事業部のお仕事をちょっぴりご紹介♪

 
 

そしてなんと、12月限定大好評だった #縁の米キャン2022 を1月も続行することが決定しました!

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各応答時間 平日9:00~17:00
 
※お写真などの送付は24時間受付可能です。翌応答時間内にスタッフが確認し、お返事を差し上げるまでお待ちくださいませ。
 
★弊社ではご訪問・お持ち込み問わず、新型コロナウイルスの感染拡大防止のための予防策を行っております。入店時・訪問時の消毒やスタッフのマスク着用の徹底、換気、手袋着用での作業など、お客様に安心してご利用いただけるよう努めております。
 
 
★公式SNSも稼働中!
フォローやコメントもお待ちしています。少しずつ内容が違いますので、是非覗きに来てください。
 
いろんな場面でラフに投稿して、人間性が垣間見えるツイッター
 
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お仕事現場だけでなく、その先々で出会った綺麗な風景を切り取った写真なども織り交ぜた
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またね!オデ子でした。
 

平山郁夫とチベット

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お久しぶりです。
nomoriです。
 
今年も残り僅かになりましたが、私は相変わらず仕入れなど日々楽しみながら仕事をしています。
 
この仕事をしているとふと疑問に思う事が多々あります。
 
最近で言うと「チベットを題材にしている平山郁夫先生の作品はあるのか?」とヒョンな事から疑問に思った事がありました。気になったので、すぐ資料として平山郁夫先生のチベット関係の本を数冊購入してもらい、先日、家で読みました。
本3冊
本と言っても、作品集もあります。
 
作品集のチベット素描展
①若い時の署名はどういう書き方か?
②どのような絵具を使っているのか?
③どのような題材を書いているのか?
が私は気になるのでそれが知りたいという思いで見ました。
 
チベットの旅と言う本は、1977年に平山郁夫先生と一緒にチベットに行った著者が書いている本です。
 
平山郁夫先生は、チベットに初めて訪問した日本画家です。この本を読むと、著者の横で多数スケッチをする先生の様子や当時の人々の様子や、チベットは気候変動が激しいらしく、日々空気が変わる状況が伝わってきます。
チベットの旅1
チベットの旅2
この本を読むと、当時の空気感を少しでも感じる事が出来、この本の後にもう一度、作品集のチベット素描展の作品を見るとまた感じ方が違い面白かったです。
 
疑問に思った事があれば今後も調べて行きますし、機会があればこのブログでもまた紹介したいと思います。
 
皆様、今年一年大変お世話になりました。来年もどうぞよろしくお願い致します。
皆様にとって2023年も素晴らしい年でありますように心よりお祈り申し上げます。